それまで不可能だったことが可能になる。「イノベーションは成長の源泉」とするセックにとって、研究開発はあらゆる活動のベースとなるものです。今後もより多くの経営資源を研究開発に振り向けることで、主体的なビジネスを展開していきます。
セックは「QCD(品質・価格・納期)を窮め、I(イノベーション)で飛躍する」をビジネスコンセプトとして、お客様中心ビジネスを推進しています。創業以来、'New Element to New System' を標語のもと、新しい何かNew Element を常に先回りして準備し、New System の実現につなげることで、お客様満足度を追求してきました。このNew Element を予測し、供給する活動が研究開発です。
「ユビキタス」を研究開発テーマとし、ユビキタスを具現化した「IoT」(MRなど)、IoT のキーテクノロジである「AI(人工知能)」、IoT の究極の端末である「ロボット」の3 つを重点テーマとして取り組んでいます。大学や国の研究機関との共同研究を積極的に推進しています。
- ロボットの自律移動に関する研究
- 機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析
- MR技術を用いた次世代可視化技術の検証
- ロボット・IoT向けコンピュータビジョンの研究(Rtrilo製品ページへ)
- 自然言語によるロボット・IoT機器操作方式の研究
- ロボットアーム制御ソフトウェアの研究
- 先進的宇宙機搭載ソフトウェアに関する研究
- 空間特性可視化システム
- ブロックチェーン技術の研究
- 民間宇宙拠点におけるインフラ技術の研究
- 量子ソフトウェア
- 超低電力エッジAIチップの研究開発(ニュースリリースへ)
- スマートシティに関する研究
研究開発の積み重ねによって生まれた、リアルタイムソリューション製品を提供しています。
屋内自律移動ロボットソフトウェア
Rtino(アルティノ)
コンピュータビジョンソフトウェア
Rtrilo(アールトリロ)
自律移動型ロボット協働パッケージ
RTakt(アールタクト)
機能安全対応RTミドルウェア
RTMSafety(RTM セーフティ)