イノベーションは成長の源泉

社員の知的好奇心を高めるためには、新しい知識・技術を取り入れ、変化を先取りする研究開発を推進することが重要です。開発部門に研究開発機能を持たせ、社員ひとりひとりの着想と知的好奇心を起点とした研究開発テーマを採用し、より多くの挑戦の機会を提供しています。

MR(Mixed Reality:複合現実)の研究開発は、社員たちの発案で2017年にスタートしました。
量子ソフトウェアの基礎研究や民間宇宙拠点におけるインフラ技術など、年間20件近い研究開発テーマが進行中です。

社員の知的好奇心は社内にとどまりません。
「自動運転AIチャレンジ2022」に社内のAIエンジニアの有志メンバーが挑戦し、優秀賞(2位入賞)を受賞しました。
ロボットコンテストへの挑戦もはじまっています。

研究開発活動の成果報告会を社内で定期的に開催しています。
生成AIを活用したアイデア・アプリ・サービスを提案する社内ハッカソンには、38チーム68名が参加し、決勝大会では120名を超える社員が審査に参加しました。提案されたアイデアや成果を今後に活かす活動を継続しています。