次世代のロボットエンジニアの育成

セックは、「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)への支援を通じて、次世代のロボットエンジニア育成に貢献する活動を行っています。

「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)とは

「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)は、国際宇宙ステーション(ISS : International Space Station)内のドローンロボットを動かすプログラムを開発し、与えられた課題を解決する速さと正確性を競う、学生向けの国際的なプログラミング競技会です。

 

参加者はプログラムの開発を通して、科学技術、工学、数学のスキルを磨くことができます。

また、世界各国・地域からの参加者同士で国を超えた交流を行うことで、グローバル人材としての能力を身につけることができます。

6th KIBO ROBOT PROGRAMING CHALLENGE
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(画像提供:JAXA)

この競技会では、各国・地域で開催されるシミュレータを用いた予選を勝ち抜いた代表チームで決勝大会が開催されます。
決勝大会はISS「きぼう」日本実験棟内で実際にドローンロボットにプログラムをインストールして行われます。

国際宇宙ステーション(ISS)での決勝大会(第4回大会)の様子
(画像提供:JAXA/NASA)

セックとKibo-RPC

セックは第1回大会よりKibo-RPCに協賛しています。本競技会において学生たちがプログラム開発で利用するソフトウェアプラットフォームやポータルサイトの開発と運用にも携わり、各国で実施される予選会の運営も支援してきました。

第7回大会で使用されるJAXAの船内ドローンロボット「Int-Ball2」は、当社が開発に携わっており、ISSでの運用も支援しています。

 

Kibo-RPCの内容を小学生向けにアレンジし、子供向けプログラミング言語の「Scratch」で手軽に体験できる講座の開催も行っています。

セックとInt-Ball2

Int-Ball2はISSで活動する宇宙飛行士をサポートする船内ドローンです。2017年に初号機が打ち上げられ、2号機となるInt-Ball2は2023年に打ち上げられました。無重力の船内を飛び回り、宇宙飛行士の代わりに宇宙実験や技術実証の写真・動画撮影を行うことで、宇宙飛行士の負担軽減に貢献しています。
当社は、JAXAからの委託を受け、Int-Ball2に内包されている各種ソフトウェアを統括するシステム統合ソフトウェアを開発しました。また、軌道上のInt-Ball2から受信した遠隔監視データを可視化し、Int-Ball2 を遠隔操作する地上運用支援システムの開発も担当しています。Int-Ball2のメイン機能である撮影機能を開発し、軌道上で撮影された動画の地上でのストリーミングを実現しています。

画像提供:JAXA/NASA
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画像提供:JAXA/NASA

セックの宇宙分野の取り組み

セックは創業以来、宇宙分野のソフトウェア開発を行っています。

「はやぶさ2」をはじめとする惑星探査機や科学衛星搭載システム、ISS「きぼう」日本実験棟関連システムを含め、数多くを手掛けています。

 

宇宙ロボットでは、ISSで活動する宇宙飛行士を支援する船内ドローンである「Int-Ball2」のシステム統合ソフトウェアや、ISS「きぼう」日本実験棟のJEMRMS(JEM Remote Manipulator System:「きぼう」ロボットアーム)運用管理プラットフォームの開発等に携わっています。

 

近年の取り組みについて、下記ニュースリリースをご覧ください。