2022年1月31日
株式会社セック

 

 株式会社セックは、国⽴研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)「はやぶさ2プロジェクト」より、⼩惑星探査機「はやぶさ2」の開発で感謝状を贈呈されました。

 

 当社は、日本電気株式会社(NEC)から「はやぶさ2」搭載ソフトウェアの開発を受託し、探査機の自動化・自律化運用、小惑星着陸誘導のための画像処理、小惑星観測時の観測データ処理のソフトウェア開発を担当しました。


 「はやぶさ2」は、約3億kmと遠く離れた⼩惑星リュウグウを探査し、人工クレーターの作成、ガスを含めたサンプルリターンなど数々の世界初・人類初をなしとげました。このようなミッションの成功に、当社の「リアルタイム技術」が貢献したことを、⼤変嬉しく、また誇りに思っております。

 

 拡張ミッションは継続しますが、引き続き「はやぶさ2」への支援を含め、日本の、そして、世界の宇宙開発に当社は貢献してまいります。

関連リンク

はやぶさ2プロジェクト(JAXA)

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/