2023年6月12日
株式会社セック
フロンティアビジネス研究会が主催する公開シンポジウム「宇宙開発の未来共創2023 民間主導の月経済圏の実現に向けて」(2023年6月22日開催)のパネルディスカッション「水資源ビジネスとその前提となる技術」に、当社開発本部研究企画室長・松久孝志がパネリストとして登壇します。
フロンティアビジネス研究会は、産業界主導による宇宙資源ビジネスの市場創出を目指し2016年に株式会社三菱総合研究所と株式会社ispaceが発起人となって設立され、当社は2019年から参加しています。
月には、1年を通して太陽光が当たらない永久影があり、この永久影には水(氷)が存在していることが確認されています。水から水素を取り出せば、月でのエネルギー供給が可能となるため、宇宙開発を推進するための資源として、月の水資源が注目されています。水(氷)を掘削して取り出すには、ロボット技術が不可欠です。当社はフロンティアビジネス研究会において「ロボット・自動化/自律化検討WG」として活動しており、シンポジウムではその活動成果をご報告します。
シンポジウムの詳細は、以下の開催案内をご覧ください。