2019年03月13日
株式会社セック
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発行する「宇宙科学情報解析論文誌 第8号」に、セックとJAXAの共同論文「機械学習を用いた宇宙機の故障の予兆検知」が掲載されました。
宇宙科学情報解析論文誌 第8号
セックはJAXAと共同で「機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析」をテーマに研究を進めています。宇宙機は安全性、信頼性が厳しく問われ、未然に危険を予知し、事故防止につなげる運用環境が求められます。このため、宇宙機の運用データにAIを適用して、宇宙機の故障解析や不具合の未然検知に関する技術を蓄積し、安定した宇宙機運用に資するための研究を行っています。本論文は、この研究成果についてまとめたものです。
「データサイエンスアワード2018」のファイナリストに選出されました(2018年10月11日)
https://www.sec.co.jp/ja/news/news-585560949669112733.html
宇宙科学情報解析シンポジウムにて「機械学習を用いた宇宙機の故障検知」について講演します(2018年02月08日)
https://www.sec.co.jp/ja/news/news2890824361968311370.html
JAXAと「機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析」について共同研究を開始します(2017年04月24日)
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)