依頼内容そのものを見つめ直す。
すべては、課題解決のために。
開発本部第五開発ユニット
部長
- モバイルネットワーク
セックの存在意義は、お客様の課題を解決すること。ですが、いただいた依頼内容に沿った提案をすることが、常に正解とは限りません。提示された仕様通りに開発した結果、かえって満足度を下げてしまう。そんな苦い経験が昔、実際にあったからです。この反省を踏まえ、ある業務改善プロジェクトでは現場見学からユーザーインタビュー、さらには業務体験まで実施しました。お客様と二人三脚で丁寧に仕様調整をした結果、2~3日かかっていた作業は数時間程度へと削減。このプロジェクトは社内表彰されたそうです。
嬉しいことに、十数年経った今でもそのシステムは活躍しているとのこと。お客様のお役に立てたと、心から実感できた案件です。
