REALTIME TECHNOLOGY

リアルタイム技術とは

リアルタイム技術とは「時々刻々と変化する外界と密接な相互作用を持ったコンピュータシステムを開発する技術」です。科学衛星やロボットのように、センサーが捉えた情報を入力とするシステムの開発を、セックは得意としています。 センサーからの入力は、突然発生したり、集中したり、どんな順序で発生するか予測できず、再現性がありません。 このような入力に対して、瞬時に応答し、24時間連続で動き、再現性がない事象であってもトラブルを解析できる、高度な信頼性が求められるシステムを設計する技術が、「リアルタイム技術」です。

POINT 01

適用先は先端分野

リアルタイム技術は、サイエンスを支えるシステムエンジニアリング技術であり、その適用分野は必然的に先端分野になります。日本で初めてコンピュータを搭載した科学衛星、世界で初めて機能安全認証を取得したロボット用ミドルウェアなど、日本初・世界初の開発にチャレンジできる理由がここにあります。

POINT 02

普遍的

創業当時はダムや電波望遠鏡の制御システム、現在では車両自動走行にロボットと、時代の進化とともに、リアルタイム技術の適用先はますます拡大しています。例えば、センサーとネットワークを必須要素とするIoTにおいてリアルタイム技術は基盤技術です。

POINT 03

チャレンジする風土

リアルタイム技術を中核としてきたセックには、面白いこと、難しいことに、果敢にチャレンジし続ける風土があります。どんな難題があっても、「最後までやりぬく」という強い意志を社員一人ひとりが持っています。このネバーギブアップの精神と質の高い仕事が多くのお客様からの信頼につながっています。