2016年 2月 8日
株式会社セック

 

 セックは、観光地向けの通訳・翻訳ロボットの実証実験を山形県の銀山温泉で行っています。

 

 外国人旅行者の増加に伴い、地方の観光地でも外国人の観光客をもてなす機会が増えています。一方で言葉の壁から、接客を担当する方が外国人に対する苦手意識を持っていることが多いのも事実です。こうした状況をセックのソフトウェア技術でサポートし、接客を担当する方がより積極的に外国人に接し、外国人の観光客がより気持ちよく過ごしていただくことで、ひいては観光振興や雇用創生に寄与できると考えています。
 こうした考えに賛同いただき、山形県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部 インバウンド委員会と銀山温泉組合商店会、銀山温泉同志会のご協力を得て、銀山温泉 銀山荘にて観光地向けの通訳・翻訳ロボットの実証実験を行っています。
 セックはサービスの企画ならびにロボットのソフトウェアを担当しており、ハードウェアはマッスル株式会社の製作です。

関連リンク

マッスル株式会社

http://www.musclecorp.com/index.php

 

山形新聞 「通訳ロボ、銀山温泉で接客お手伝い 外国人向けに実証実験」

http://yamagata-np.jp/news/201602/04/kj_2016020400076.php

 

河北新報 「<銀山温泉>4カ国語ペラペラ 通訳ロボ導入」

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160206_52006.html