2019年09月30日
株式会社セック

 

 株式会社セックは、金融庁の実証実験「有価証券報告書等の審査業務等におけるAI等利用の検討」に協力しました。本実証実験は有価証券報告書の記載内容の審査をAI等によって自動で行うことができないか検証するものです。

 

金融庁政策オープンラボ「有価証券報告書等の審査業務等におけるAI等利用の検討」実証実験の結果概要について
https://www.fsa.go.jp/news/r1/openlab/20190927/01.pdf

 

 セックは深層学習技術を活用した系列データによる故障予兆監視やコンピュータビジョンソフトウェア「Rtrilo」の開発など、AIに関する研究開発に取り組んでいます。これら研究開発で得た知見や技術を活用し、深層学習を用いた有価証券報告書の分類モデルの構築や単語数・頻出単語に着目した有価証券報告書の解析等を行い、実験結果を踏まえた審査業務への活用案を提案しました。

関連リンク

金融庁 <政策オープンラボの取組>「有価証券報告書等の審査業務等におけるAI等利用の検討」について

https://www.fsa.go.jp/news/30/openlab/20190508/20190508.html