2025年3月12日
株式会社セック
株式会社セックは、情報処理学会 第198回ハイパフォーマンスコンピューティング・第14回量子ソフトウェア合同研究発表会(2025年3月17日~19日、北海道大学)にて、下記の講演発表を行います。
- 量子クラウドの待ち時間短縮:量子古典ハイブリッド実行と量子マルチプログラミング
当社は大阪大学量子情報・量子生命研究センターと共同で、量子コンピュータの活用手法や、量子コンピュータを利用する上で必要になるクラウド環境に関する研究開発を行っています。
本講演では、これまでの研究成果のうち、量子コンピュータの待ち時間を短縮する技術として、「量子古典ハイブリッドアルゴリズム」の高速実行機能の開発と「量子マルチプログラミング機能」の開発について解説します。
情報処理学会 第198回ハイパフォーマンスコンピューティング・第14回量子ソフトウェア合同研究発表会
大阪大学量子情報・量子生命研究センターとセック、量子プログラムを高速化する量子マルチプログラミング機能を開発(2024年10月15日)
https://www.sec.co.jp/ja/ir/news/auto_20241010596522/pdfFile.pdf
大阪大学の量子コンピュータ・クラウドサービスで動作する、量子計算と古典計算の協調処理を高速化する機能を開発しました(2024年6月17日)