2020年6月4日
株式会社セック
株式会社セックは、一般社団法人 人工知能学会主催の「2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)」(2020年6月9日~6月12日、オンライン開催)において、早稲田大学と共同で下記の論文発表を行います。
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深層学習モデルをロボットに組み入れるための統合開発環境 "AirGraph" ― データ交換可能なフレームワークの提案 ―
セックは早稲田大学基幹理工学部表現工学科 尾形哲也教授と「ロボットにも搭載可能な人工知能・機械学習プラットフォーム」をテーマとして共同研究を進めており、その研究成果として、ロボット向けの統合開発環境「AirGraph(AI and Robot Graphical IDE)」を開発しました。今回、データ交換機能を追加し、「AirGraph」で構築した深層学習モデル・学習結果を、ロボットシステムの開発環境に容易に組み込むことが可能となり、ロボット分野・人工知能分野、双方の開発において利便性の向上に貢献することが期待されます。
人工知能・ロボットシステム開発の統合開発環境「AirGraph」を公開します(2019年1月11日)
https://www.sec.co.jp/ja/news/news942639513594098792.html
早稲田大学と「ロボットにも搭載可能な人工知能・機械学習プラットフォーム」の共同研究を開始します(2016年10月24日)
2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)
https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2020/
早稲田大学 基幹理工学部表現工学科 尾形哲也研究室
人工知能とロボットシステムの統合開発環境「AirGraph」
https://sec-airgraph.github.io/AirGraph-doc/
セックのAI(人工知能)研究開発への取り組み