2016年10月24日
株式会社セック
特定非営利活動法人 九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)が実施する講座「人工衛星システム開発概論」(2016年11月17日~18日・福岡SRPセンタービル)の講師を、当社の宇宙先端システム分野の主要エンジニアであり、現在は研究企画室長の長瀬雅之が担当します。
九州組込みソフトウェアコンソーシアムは、九州を組込みソフトウェアによる高信頼な付加価値創造センターとすることを目的に、産学共同の様々な技術交流活動を展開している非営利活動法人です。福岡市の平成28年度ITコミュニティ活性化事業として実施される ものづくり講座の第一弾「人工衛星システム開発概論」の講師を当社が担当することになりました。
人工衛星搭載システムの開発で長年培った知見を元に、人工衛星に焦点をあてながらも、IoTやM2Mなど組込みソフトウェアとして共通する技術にも触れるなど、幅広く講義する予定です。ぜひご期待ください。
主催 | 福岡市 |
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運営 | 特定非営利活動法人 九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST) |
開催日・場所 | 2016年11月17日~18日 福岡SRPセンタービル |
講義テーマ | IoT/M2Mテクノロジーが支える「人工衛星システム開発概論」 |
内容 | CPUの仕組み、様々なセンサーや機器の制御など、組込みシステムの基本について解説するとともに、衛星搭載システム開発における設計・開発・運用の各工程を、実際の開発事例を取り上げながら解説する2日間のプログラムです。 『人工衛星システム開発概論』パンフレット (約403KB) 申込み方法など詳細は、九州組込みソフトウェアコンソーシアムのホームページをご覧ください。 http://www.quest9.org/ |
講師プロフィール | 長瀬雅之(株式会社セック 開発本部研究企画室長) 1985年入社。X線天文衛星「あすか」「すざく」など、入社以来、科学衛星搭載システムの開発に数多く携わる。近年は、組込システム開発の経験を活かし、ロボット用ソフトウェアの開発とRTミドルウェアの普及、ビジネス化に尽力している。 |
特定非営利活動法人 九州組込みソフトウェアコンソーシアム(QUEST)