S.S. (写真:左端)

2016年入社

採用担当。現場でのエンジニア経験を経て、採用担当に就任。

A.I. (写真:中央左)

2012年入社

最近はロボットのソフトウェア開発を担当。一児の父親。

S.M. (写真:中央右)

2007年入社

宇宙分野、先端分野のソフトウェア開発を担当。二児の母親。

Y.K. (写真:右端)

1996年入社

大阪事業所勤務。社会基盤システムの開発を担当。二児の母親。

 

 

リアルタイム技術を駆使し、様々な先端分野のプロジェクトを進行する…。イノベーションを生み続ける開発現場で、エンジニアたちはどんな風に働いているのか?採用担当S.S.が、セックの社風・働く環境について3名の社員を直撃取材しました。

 

 

[入社理由]

S.S.:採用担当のS.S.です。今日は皆さん、お忙しいところ、お集まりいただきありがとうございます!特にY.K.さんは、大阪からお越しいただいて。ここでは、セックの社風や働く人の雰囲気が分かればいいなと思うのですが…。まずは入社理由からお聞きできたらと思います。

 

S.M.:じゃあ、私から。私は学生時代、ドイツの物理学研究所で宇宙関連の研究をしていたので、宇宙関連の会社を探しました。でも、研究が忙しくて、日本に滞在できるのは1週間だけ。とにかく就職活動に使える時間がなかったんです。それで、ピックアップした数社に自分の研究内容や現在の事情をメールで送付したのですが、その中で柔軟に動いてくれたのが、セック。「説明会の当日、その1日ですべての選考を終わらせましょう。」と。その姿勢を見て「社風も柔軟なのかな?」と思って、決めました。

 

Y.K.:私は、男女格差がない企業を探していました。大学時代の卒論テーマも、性別によってどれだけ働く意識に差を生むかを企業にアンケートを取って調査していたんです。男女でコースが違ったり、仕事に制限があるとイヤだったので。

 

S.S.:たしかに。セックには「女性だから」というのはないですよね。A.I.さんはどうですか?

 

A.I.:僕は学生時代、情報系を学んでいたのですが、当時、小惑星探査機「はやぶさ」がメディアで話題になっていて、セックの社名が新聞の一面に載っていたんです。調べてみたらロボットとかもやってたし、面白そうだなって。セックの内定をもらって、すぐに決めて就活を終えました。

 

S.M.:見比べなかったの?

 

A.I.:セックがそれだけ魅力的だったっていうのもありますが、複数の内定をもらって、会社を見比べたりするの、心が痛むタイプで…。

 

Y.K.:笑。旦那さんにするには、いいタイプね。S.S.さんは?

 

S.S.:私は社会福祉学部で、ぜんぜんソフトウェアと関係ないんですけど「就職活動って、いろんな業界を知れる絶好のチャンスだ!」と思って…。各業界の優良企業がピックアップされている雑誌を買ったんです。その中でたしか、宇宙か、ソフトウェアの分野で紹介されていたのがセックでした。説明会に参加してみたら、秋山さん(現・会長)の話がすごく楽しくて(笑)。あとは就活中に会った人たちの人柄ですね。にこにこされていて、優しそうだなと。こういう人たちと働けたらいいなと思って決めました。

 

A.I.:秋山さんの話、わかる(笑)!そこに惹かれて入社した人、多いんじゃないかな。

 

 

 

[仕事内容]

S.S.:次は、今の皆さんの仕事内容をお聞きしていきましょうか。じゃあ、A.I.さん?

 

A.I.:最近はずっとロボット案件の仕事をしていますね。特定の目的・作業を実行することを目的とした、ヒト型の自律移動ロボット。その開発をしています。

 

S.M.:私は入社してから、宇宙の仕事が多くて、特に地上系のシステムに携わってますね。JAXAにも3年間出向しました。全天X線監視装置「MAXI」や「SMILES」が宇宙で観測したデータを研究機関に転送したり、画像をわかりやすく可視化するシステムです。今は、次世代コンピュータ関連の研究をしています。…詳しくは、言えませんが。

 

Y.K.:メインとしては、社会基盤系のシステムを担当していました。消防署や警察のシステム、道路交通情報のシステム…。ERPソフトや自社製品開発もやったし、他にもいろいろですね。家電メーカーやエアコンメーカーの遠隔制御システムもありますね。エアコンの温度や照明の光をコントロールして、省電力を実現する。それは、官公庁主導のプロジェクトでした。最近はWebアプリ開発のプロジェクトマネジメントをしていて、開発自体には携わらなくて、マネジメントや仕様づくりをしています。

 

S.S.:本当にいろいろご経験されているんですね。特に印象に残っていることを、お聞きしてもいいですか?

 

Y.K.:社会基盤系のシステム開発だと、一般の方は普通は入れないところに入れるのが面白いですね。道路公団や県警の一面ディスプレイがバーッと並んだコントロールセンターetc.。印象深く残っていますね。

 

S.M.:私は宇宙ステーションのシステムに携われたことですね。「MAXI」の表示装置で、本物のデータが降りてきた時、感動しました。今まで開発中に何度も見ていたデモデータと同じ画面なんですが、「本物だ!!」って感極まっちゃいました(笑)。“普通は入れない”という点でいくと、私もJAXAのクリーンルームに入って最終試験をやりました。

 

A.I.:へー!最終試験、クリーンルームでやるんですね。僕は社内賞のMVPをもらったことですかね。長年のがんばりが認められたなと思いました。先ほどお話ししたヒト型のロボットではなくて、多種のロボットに対応できるプラットフォームの開発プロジェクトなんですけどね。話が長くなるので止めますけど、とても大変だったんです。S.S.さんはどう?

 

S.S.:私は採用担当に異動してきたばかりなので…、今はまだ勉強中です。それ以前は、官公庁系のシステムをずっとやってました。ある化学物質がどんな法規制に関連しているかを検索できるWebシステムを開発したり…。あ、あと、牛のトレーサビリティの管理システムとか!牛がどこの牧場で育ったか。けっこういろんな牧場を転々としてるんですよ、食卓に届くまで。

 

S.M.:そうなんだ!知らなかった。それで、どこか珍しい場所には入れた?現地にも行ったんでしょ?牛には会えた?

 

S.S.:はい。現地も行ったんですが…、牛は一頭もいなくて会えませんでした。いたのは、ポニーが一頭だけ(笑)。

 

A.I.:なんで(笑)!?

 

 

 

[社風]

S.S.:そろそろ本題なのですが、セックの社風について。どう思いますか?

 

S.M.:まじめ?

 

Y.K.:マジメね。

 

A.I.:まじめですね。ザ・IT企業というより、システム屋と言ったほうがしっくりくる。みんな、モノづくりとか、技術が好きなんですよね。

 

S.S.:学ぶことにポジティブですよね。一人が興味をもってはじめたことが、みんなに伝播して、一緒に勉強を始めたりすることはよくありますよね。

 

A.I.:最近だと、Mixed Reality(複合現実)の勉強会があったね。AIやデザイン思考の勉強会もやっていたし…。会社が用意するというより、自発的に面白そうなことを見つけてきて始める感じかな。

 

Y.K.:仲もいいですよね。サークル活動やイベントとか。大阪もランチ会をよくやるけれど。

 

S.S.:東京では、最近「おいしいご飯を食べる会」をやりました。大会議室に集まって、いろいろな種類のお米を炊く。ジャーを持ってきてくださった方がいて、みんなで食べました。ボウリング大会やピザパーティもやりましたよね。

 

S.M.:サークル活動でいうと、S.S.さんやA.I.さんが入っているフットサルや野球が一大勢力だよね。

 

A.I.:他にもいろいろ、テニス、登山、マラソンなどがあるね。

 

Y.K.:まじめで、仲がいい社風…。ちょっとHPのネタとしては、無難すぎるかな?

 

S.S.:いえ。飾らず、素のままでよいと思います(笑)。

 

 

 

[子育て支援・就業制度]

S.S.:次は、子育て支援・就業制度について。実は今日、お呼びした方には共通点がありまして。皆さん、お子さんがいて、かつ育児休暇を取得されていらっしゃいます。

 

A.I.:気付いてました(笑)。僕は今(インタビュー当時)、1歳9ヶ月の息子がいて、最近育休を取りました。生後1ヶ月から半年間、取得しました。この頃の子どもの可愛さって、スゴイじゃないですか。その時期に一日中、一緒に入れるのは幸せですよね…!

 

S.M.:育休中、何をしていたの?

 

A.I.:オムツを変えたり、ミルクを変えたり…。奥さんが子どもを見ている時は、家事をして。かなり忙しかったです。結構ヒマができるかな?と思っていたんですけどね。

 

S.M.:私も3歳と6歳の子どもがいて、産休・育休を2回取っていますが、子どもと密に時間を過ごせてよかったな。生涯、仕事を続けていきたいと思っているから、その中で仕事から離れて子どもと向き合えたのは、貴重な時間でした。

 

Y.K.:私は今、高3と中2の子どもがいますが、一人目の時は育児で手一杯。でも、二人目は余裕ができて、いい機会だから育休中に資格を取ろうと学校にも通いましたね。

 

S.S.:バイタリティがありますね。うちは産休・育休、ちゃんと取れますよね。女性はもちろん、男性も。

 

A.I.:そうだね。セックは男性社員でも半年間、1年間も取得するからね。僕がうれしかったのは、育休中も月に1回、部署の飲み会に呼んでくれて…。その時にコミュニケーションが取れていたので、復帰もスムーズだった。自分が担当していたプロジェクトのPLも仲間が代わってくれてね。さっき話したMVP賞も、育休を取っていた前後に担当していたプロジェクトなんだけど、「セックは理解があるな」と思っていました。

 

Y.K.:育休、在宅勤務、フレックス制度…。そういう制度を会社として導入するのも早いよね、セックは。私が入社した頃には、すでにあったし。

 

S.M.:通院の際も便利ですよね。病院に行きたいけど、夜は働けるという日もあるから。コアタイムもあるけど「コアタイム例外」を申請すれば、それすら外すことができるし、自由ですよね。しっかり決まっているところもあるけど、相談をすれば柔軟に対処してくれる。…つまり、会社選びの時に私の感じた印象は、間違っていなかったということですね。

 

Y.K.:ここで伏線回収してきましたか(笑)。子育てをしていると「病気になったから今すぐ迎えにきてください。」と、学校から連絡がくることもあるものね。

 

S.M.:やっぱり期限があって、ここまでに納品してくださいという仕事だから、ある程度、その中で自由に予定を立てられる。自分で都合をつけやすいですよね。私は毎日、18時に子どものお迎えがあるから、17時には必ず退社するけど、緊急の業務が発生しても、周囲にお願いできるから助かります。

 

A.I.:周囲の配慮もそうだし、そもそも会社が調整しやすい仕事を渡してくれてるというのもありますよね。セックはそういうあたたかいところが、あるからな。

 

 

 

[これからの夢・目標]

S.S.:それでは、最後にこれからの夢・目標を一言ずつ、いいですか?

 

A.I.:僕はロボットがこれからの時代、スマホのように当たり前になると思っていて…。その時、そんな“当たり前”を支える会社として、セックを盛り上げていきたいな。まだ息子は小さいけど、大きくなったら「お父さんはこういう仕事をしたんだぞ」って言いたいですね。

 

S.M.:私は今、次世代コンピュータに興味があって…。それがビジネスの中で普及されるにはまだまだ先だけど、その実現に貢献していきたいかな。Y.K.さんは?

 

Y.K.:私はサービス提供者としてのセックを大きくしていきたいかな。自分たちの自社サービスを増やして、それを育てていきたい。

 

S.M.:じゃあ、最後、S.S.さん。

 

S.S.:私、福祉分野を学んでいたというのは、先ほども言ったんですけど、大学時代の友達もたくさん福祉関係の会社で働いていて…。ニュースでも、介護の現場はきついと言われてますけど、ソフトウェアの力で職場環境の改善ができたらと思います。それができるのが、世の中のいろんなことを変えられるのが、ソフトウェアの魅力なんだと思います。

 

A.I.:いい話だね。

 

Y.K.:うん。きっとできるよ!

 

Fin.