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JAXAと共同で運用中の宇宙機における故障予兆検知の実用性検証を開始しました

2019年10月10日
株式会社セック

 株式会社セックは、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、運用中の宇宙機を対象に、リアルタイムに故障の予兆を検知する仕組みの実用性検証を開始しました。

 セックはJAXAと共同で「機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析」をテーマに研究を進めています。宇宙機は安全性、信頼性が厳しく問われ、未然に危険を予知し、事故防止につなげる運用環境が求められます。このため、宇宙機の運用データにAIを適用して、宇宙機の故障解析や不具合の未然検知に関する技術を蓄積し、安定した宇宙機運用に資するための研究を行っています。
 同研究の成果を基に、宇宙機をモニタリングする仕組みを開発し、運用中の宇宙機から得られるデータを用いて実用性の検証を開始しました。同仕組みでは機械学習を用いて、宇宙機から得られるデータの閾値判定や目視に頼る監視では見逃されがちなデータ間の相関のズレなどを検出することで、早期に異常の予兆を捉えることを目指します。本検証では、現在運用中の惑星分光観測衛星「ひさき」、太陽観測衛星「ひので」の2衛星を対象としています。

関連ニュース

宇宙科学情報解析論文誌に論文「機械学習を用いた宇宙機の故障の予兆検知」が掲載されました(2019年03月13日)
https://www.sec.co.jp/news/20190313.html
「データサイエンスアワード2018」のファイナリストに選出されました(2018年10月11日)
https://www.sec.co.jp/news/20181011.html
宇宙科学情報解析シンポジウムにて「機械学習を用いた宇宙機の故障検知」について講演します(2018年02月08日)
https://www.sec.co.jp/news/20180208_2.html
JAXAと「機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析」について共同研究を開始します(2017年04月24日)
https://www.sec.co.jp/news/20170424.html

関連リンク

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
http://www.jaxa.jp/

ニュースリリースに関するお問い合わせ先

広報担当
TEL:03-5491-4770

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