ロボット技術を適用した住宅システム

NEDOからの委託事業「基盤ロボット技術活用型オープンイノベーション促進プロジェクト」において、エコや安心安全を実現する住宅をめざし、ロボット技術を住宅に適用するための研究開発を行いました。

このプロジェクトでは、基盤技術として、センサやモータ、家電などの設備機器をRT化(ネットワーク接続を可能にし、RTミドルウェアの仕様に準拠)するための基盤通信モジュールと、そのモジュール上で動作する組込み用の軽量RTミドルウェアやツール群の開発を行いました。 さらに、基盤技術をもとに、センサやモータ、設備機器のRT化をおこない、それらを住宅に適用し、実証評価を行いました。

このプロジェクトの主な成果は以下のとおりです。

  • PLC(電力線通信)による通信機能を搭載した基盤通信モジュールを開発
  • 低スペックの組込みCPUで動作するCAN通信、Zigbee通信に対応した軽量RTミドルウェアを開発
  • オープン仕様のRTミドルウェアを採用することで、異なるメーカの設備機器が連携できるようになった
  • プラグアンドプレイ機能によりRT機器をシステムで自動的に認識でき、住宅への導入や構成変更が容易
  • RT化された設備機器を用いたインテリジェント空調システムとインテリジェントウィンドウシステムを実証用RT住宅に導入し実証評価
RT House