製品全般
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ライセンス
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XML、規約等
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Kareareaエンジン
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Karearea Manager
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Karearea Client
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製品全般
- インメモリXMLデータベースとは何ですか?
「インメモリXMLデータベース」には、以下の2つの意味合いがあります。
1)Kareareaは「インメモリデータベース」です。
「インメモリデータベース」とは、データ構造をマシンの主メモリ上に構築・展開し、メモリ上の操作のみで動作を実現しているデータベースのことです。
これにより、HDD上にデータを格納している一般のデータベースより、はるかに高速な処理を可能としています。
2)Karearaは「ネイティブXMLデータベース」です。
「ネイティブXMLデータベース」とは、XML文書をデータとしてそのまま扱うデータベースの事です。
XMLの処理に特化した内部構造を持っているので、XMLの持つ柔軟なデータ構造を活かしやすく、効率的にXMLを扱うことができます。
- リレーショナルデータベースとどう違うのですか?
一般的にリレーショナルデータベースでXML文書を扱う場合は、
- XMLをノード(要素や属性)に分解して、対応するテーブルのカラムにマッピングさせる
- XML文書をそのままテーブルの1カラムに格納する場合
といった方法で処理することがよく行われています。
ところがこのような方法では、XMLの構造変化に対応が難しかったり、必要なノードを検索して取り出す処理に時間がかかったりします。
これに対して、KareareaはXMLの操作に特化した内部構造を持っているため、特定のノードへのアクセスや、あるノード以下のXMLを取り出したりといったXML特有の処理を、非常に高速に行うことが可能です。
- 一般のネイティブXMLデータベースとどう違うのですか?
Kareareaはインメモリデータベースの利点を最大限活かして高速な検索を実現しているだけでなく、一般のネイティブXMLデータベースにはほとんどない高速なソート機能や多次元集計機能を備えていることが大きな特徴です。
またインデックスの設定など面倒な性能チューニングがほとんど必要なく、独自のデータ圧縮機構によりメモリ使用量もコンパクトです。
- マルチCPUに対応していますか?
現バージョンではマルチCPUには未対応ですが、将来のバージョンで対応を予定しています。
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ライセンス
- シングルユーザ、5ユーザ、無制限ライセンスで、それぞれ何がどこまで許可されていますか?
ユーザ数のカウントは、一つのKareareaデータベースに同時に接続して使用するユーザ数です。
したがって、シングルユーザライセンスでは、Kareareaデータベースに同時に接続できるユーザ数が1人のみ、5ユーザでは最大5人までになります。
無制限ライセンスでは、同時接続ユーザ数の制限はありません。
また、Kareareaは一製品につき一つのコンピュータにのみインストールして動作させることができます。複数のコンピュータでKareareaデータベースを使用する場合は、それぞれのコンピュータ毎にKareareaが必要になります。
- Karearea Managerを複数のクライアントマシンにインストールして動作
させたい場合のライセンスはどうなりますか?
Karearea Managerは、それ自体にKareareaエンジンを含有しているため、1製品につき1ユーザの使用のみを許諾しています。
したがって、複数のマシンにKarearea Managerをインストールする場合には、インストールする数分だけ製品をご購入いただく必要があります。
なお、クライアント側に必要としている機能が参照系(検索、集計)のみであれば、Karearea Clientをご利用いただくことが可能です。
Karearea Clientは、必要なご利用ユーザライセンス数の製品をご購入いただくことによって、必要なクライアントマシンの台数分だけインストールしてご利用いただくことが可能です。
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XML、規約等
- XPath構文の制限事項は、具体的にどのようなものですか?
使用できる軸や関数、述部表現等において制限があります。
いくつか具体例をあげますと軸はchild、self、descendant-or-self、parent、attribute、descendant(V1.3〜)、ancestor(V1.3〜)、ancestor-or-self(V1.3〜)以外はサポートしていません。機能によっては、さらに制限されることがあります。
述部では、絶対パスの指定(例、a[/b=1])はできません。
述部の入れ子(例、a/b[c[@c1=2]])はV1.1より使用可能に、
位置指定(例、a/b[2])はV1.2より一部の機能で使用可能になりました。
詳細は、製品に付属している「XPath reference」に記載されています。
- 対応しているXMLの文字エンコーディングは何ですか?
Kareareaでは、以下の文字エンコーディングに対応しています。
・ISO-8859-1
・ISO-2022-JP
・Shift_JIS
・EUC-JP
・UTF-8
・UTF-16
- XMLのValidationを行うことは可能ですか?
Kareareaでは、XMLデータの登録時にフォルダ作成で指定したスキーマ定義(DTDまたはXML Schema)に基づくValidationを行うことが可能です。(XML SchemaによるValidationはV1.1より対応)。
高速化のためにValidationをせずに登録することも可能ですが、その場合は不正なデ ータを完全には除外できない可能性があります。
- JDOMとは何ですか?
JDOMは、XML文書へのアクセスを容易にするために考案されたJava専用のAPI(Application Program Interface)です。
JDOMを使用すると、DOMやSAXなどを使用した場合よりも簡単にプログラムを構築することができます。
JDOMはオープンソースで、http://jdom.org/からダウンロード可能です。
- XUpdateやXQuery等のXML操作言語は使用できますか?
現在、どちらもサポートされていません。
XQueryについては将来のバージョンでの対応を予定していますが、XUpdateについては、今のところ予定にありません。
- 名前空間に対応していますか?
名前空間(NameSpace)には、Karearea1.1より対応しています。
名前空間を使用する場合は、XML Schemaによる定義を必要とします。
- CDATAセクションやPI、コメントなどへの対応はどうなっていますか?
KareareaデータベースにXMLデータを登録する際、CDATAセクションは一つのテキストノードとして格納されます。PI、コメントは全て無視され、取り除かれた形で登録されます。
したがって、これらが入ったXMLデータをKareareaデータベースに登録し、Kareareaデータベースより取得した場合は、オリジナルのXMLデータとは異なる形になります。
- Well-formed XMLに対応していますか?
Kareareaでは、スキーマ定義のないWell-formed XMLを格納することはできません。Kareareaデータベースを使用する場合は、スキーマ(V1.0はDTD、V1.1以後はDTDまたはXML Schema)が 必須になります。
- XML SchemaやRelax NGに対応していますか?
XML Schemaには、Karearea1.1から対応しています。
Relax NGについては、現在、対応時期を検討しています。
- 要素名や属性名に日本語を使用したXMLを扱うことはできますか?
V1.2よりDTD、XML Schemaともに日本語を使用することが可能となりました。(V1.1では、XML Schemaを使用する場合のみ取り扱い可能)
- 型情報やデフォルト値の付与はどのようになりますか?
Kareareaでは、登録するXML文書内のスキーマ指定にかかわらず、フォルダ作成時に指定したスキーマを参照します。
V1.2では、登録の高速化のため、この処理を省略することも可能です。
省略した場合、文書内にスキーマ指定があれば指定されたスキーマを参照し、指定がなければ、何も参照しません。
- XSLTスタイルシートを用いてデータを変換することは可能ですか?
Karearea ManagerやKarearea Clientでは、XSLTスタイルシートによる変換結果を表示したり、外部ファイルにエクスポートすることが可能です。
また、V1.2からは、karコマンドを使用して、XSLTスタイルシートによる変換結果をkar形式ファイルに登録したり、kar形式ファイルに登録されているデータに対し、XSLTスタイルシートによる変換結果を展開することが可能です。
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Kareareaエンジン
- Karearea Java APIとは、具体的に何のことですか?
JavaプログラムからKareareaを使用するための公開されたAPIです。
Karearea Java APIを使用することで、Kareareaデータベースにアクセス
するJavaアプリケーションプログラムを自由に開発していただくことが可
能です。
- フォルダとは何ですか?
フォルダとは、Kareareaデータベースにおいて同じスキーマ定義(V1.0はDTD、
V1.1以後はDTDまたはXML Schema)に従ったXML文書を格納するための領域です。
KareareaデータベースにXMLデータを登録する際は、最初に当該XMLを定義した
スキーマ定義を指定してフォルダを作成する必要があります。
XMLデータの登録や検索、削除などを行う場合も、フォルダを指定して行います。
- 複数のフォルダからまとめて検索することは可能ですか?
検索は、フォルダ単位でのみ実行することができます。
ただし、複数のフォルダから検索した結果をアプリケーションプログラムで
保持し、処理することは可能です。
また、複数のフォルダから検索した結果を、指定した要素や属性で結合する
ことも可能です。
- 検索結果からの絞込み検索は何回まで繰り返すことが可能ですか?
検索結果からの絞り込み検索回数は、理論的な制限はありません。
ただし、それぞれの絞り込み検索結果をクローズせずに保持しておくと、
リソース上の制限に該当する可能性がありますので、不要な検索結果は
クローズしてください。なお、絞り込み検索のもととなった検索結果を
クローズしても、絞り込み検索した結果には影響しません。
- フォルダ間Joinの機能とは、具体的にどのようなものですか?
Kareareaの検索機能は、基本的に一つのフォルダに対して実行することが
できます。フォルダ間Joinは、2つのフォルダからの検索結果に対し、
それぞれ結合キーを複数指定して、結合した結果からデータを取り出す機能
です。フォルダ間Joinを使うことにより、例えば「顧客フォルダ」からの
検索結果と「販売実績フォルダ」からの検索結果を結合して、顧客名称と
販売品目を結合した結果を取り出すことなどが容易に可能です。
- kar形式ファイルとは何ですか?
kar形式ファイルとはKarearea ARchive形式ファイルのことで、Kareareaデータベースに作成されたフォルダとその中に格納されたXMLデータの情報を、メモリイメージのままディスクに保存したものです。
フォルダへのXMLデータの通常の登録に比べ、数十〜数百倍のスピードでKareareaデータベースにデータを復元できます。
- kar形式で退避したデータは、Windows版とSolaris版で互換性がありますか?
V1.1以前のKareaeraでは、Windows版とSolaris版では、kar形式ファイルの互換性はありません。Windows版とSolaris版で、相互にご利用になる場合は、XML形式での保存(エクスポート)をご利用ください。
V1.2からは、互換性がありますので、双方で同じkar形式ファイルをご利用いただけます。
- データベースを全部一度に退避する方法はありますか?
Kareareaには、メモリイメージのデータを高速に退避/復元する
「データベースレジューム機能」が用意されています。
データベースレジュームはフォルダ単位で行うことが可能ですが、
Karearea Managerには全データベースを一括して退避/復元する機能が
あります。
- バックアップやリカバリ機能はありますか
バックアップ/リカバリ処理については、前項の「データベースレジューム
機能」をお使いください。
ただしインメモリデータベースのため、コンピュータがダウンした場合など
のリカバリは、最新のデータベースレジュームで退避したデータか、元の
XMLデータから復元する必要があります。
- 同じマシンで複数のKarearea Serverを起動することができますか?
Karearea Serverプロセスは、一つのマシンで一つのみ起動することが可能です。
- Tomcat等と組み合わせて動作させる場合の注意事項などはありますか?
Kareareaでは、XMLのパースなどの処理にXerces、Xalanを使用しています。
Tomcat等の一部アプリケーションサーバでは、サーバ自身が使用しているパーサーが影響するため、Xerces、Xalanを優先するようCLASSPATHを設定する等の対処が必要な場合があります。
- データの更新は可能ですか?
V1.2より、要素のテキスト値/属性値の更新を行うことが可能です。
要素構造の変更を伴う更新やV1.1以前のバージョンでの更新については、
XML文書単位に、「削除→再登録」の手順で更新することが可能です。
ただし、要素構造の変更は、フォルダ作成時に指定したスキーマ定義の許容範囲内での変更に限ります。
- トランザクション制御機能はありますか?
Kareareaにはトランザクション制御機能はありません。
データを更新中に異常が発生した場合、ロールバックするなど
の仕組みは提供されていませんので、OLTP業務などには不向きです。
- 同時に複数のクライアントプロセスから更新された場合のロック機構はありますか?
Kareareaでは、同時更新操作を行った場合などにおいて、データベースの
自動的な排他制御は行ってはいません。
なお、Karearea Java APIではフォルダ単位に明示的なロックを取得するメソ
ッドが用意されており、必要に応じてアプリケーションプログラムで排他制御
していただく必要があります。
- 登録・更新・削除中にデータを検索することは可能ですか?
不可能ではありませんが、例えば検索した後でXMLデータを獲得しようと
したときにデータがなくなっている場合など、正しく検索結果を取得でき
ない可能性があります。
運用で回避したり、またはフォルダのロック機構を使うなど、可能な限り
更新系と検索系の操作が重ならないようにしていただくことが望ましいです。
- クラスタリング構成のシステムに適合できますか?
Kareareaはインメモリデータベースですので、クラスタリング構成の
システムへの適用は難しいとお考え下さい。
- XMLによる集計機能とは、具体的にどのようなものですか?
Kareareaの持つ集計機能は、XMLの中の指定した要素のテキスト値や属性値の
合計や最大・最小値の取得などを行う機能です。
集計は、XMLの要素や属性の一つを「次元」として指定し、1つまたは関係する
複数の次元の間の多次元集計を行うことができます。
また、各次元について、特定の条件に該当する項目をカテゴライズして集計す
ることも可能です。
- 公開されている性能値はありますか?
弊社で計測した検索および集計性能については、カタログやホームページ
で公開しています。
- 必要なメモリ容量を見積もるにはどうすればよいですか?
必要なメモリ容量は、XMLデータの構造やデータの内容などによって変化
するため、厳密な見積り式は残念ながらありません。
ある程度の目安としては、元のXMLデータサイズの合計の1〜1.5倍程度の
メモリがデータを格納するために使用される、とお考え下さい。
より実際的には、Kareareaのデータベース・レジューム機能を使ってメモリイメージをファイルに退避し、そのサイズを計測する方法があります。
また、V1.2からKarearea Managerの「Database Information」やJava APIで、使用されているメモリ量を知ることが出来ます。
- 別のマシンからKareareaデータベースにリモート接続することは可能ですか?
可能です。
Kareareaデータベースへの接続形態には、ローカル接続モードとリモート接続
モードがあります。KareareaデータベースはKareareaエンジンのプロセス空間
に作成されます。
ローカル接続モードは、KareareaエンジンおよびKareareaデータベースと、
それにアクセスするアプリケーションプログラムが同一プロセスで動作する
モードです。
リモート接続モードは、アプリケーションプログラムが動作するプロセスと、
KareareaエンジンおよびKareareaデータベースが別プロセスで動作するモー
ドです。リモート接続モードの場合は、複数のクライアントアプリケーション
から一つのKareareaデータベースにアクセスすることが可能です。
- フォルダをまたがって集計することは可能ですか?
集計はフォルダ単位となります。
フォルダをまたがって集計処理を行う場合は、各フォルダの集計値を求め、
アプリケーションでフォルダをまたがった全体の集計を算出する必要が
あります。
- XMLデータとkar形式ファイルの相互変換は可能ですか?
Karearea V1.1以後に付属する「karコマンド」を使用することで、ZIP
圧縮されたXMLファイルとkar形式ファイルの相互変換をコマンド
ラインから行うことが可能です。
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Karearea Manager
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