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「SVG Toolkitの開発」が財団法人日本情報処理開発協会事業で採択

2007年02月05日
株式会社セック
株式会社ゼンリン
株式会社カイ・ソフトウエア
インディゴ株式会社

 株式会社セック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:秋山逸志、以下セック)が代表を務める「SVGMapコンソーシアム」は、財団法人日本情報処理開発協会 データベース振興センターの平成18年度「インターネットによるコンテンツ開発・流通及び技術開発促進事業」に採択されました。財団法人日本情報処理開発協会 データベース振興センターでは「インターネットによるコンテンツ開発・流通及び技術開発促進事業」としてデータベースの利用促進を図る、オンライン(インターネットを含む)やCD-ROM等でのデータベースの構築・提供事業、電子情報サービス事業及びこれに関連する技術開発支援を実施しております。本事業は日本自転車振興会からの自転車等機械工業振興事業に関する補助金の交付を受けて実施するものです。

 SVG電子地図は国土交通省の自律的移動支援プロジェクトでの利用が行なわれ、国土地理院が中心となって運営されている電子国土では、SVGによる背景地図の配信が検討されています。さらに、経済産業省ではW3Cが勧告しているSVG Tiny1.2版のJIS化等の検討もされています。このようなSVGの国内での標準化や普及といった動向とは相反し、市場ではSVG電子地図表示ソフトウェアの供給が行なわれていないのが現状です。

 SVGMapコンソーシアムでは、本提案の「SVG Toolkitの開発」により、「SVGを利活用するための電子地図表示ソフトウェア」の開発を行うことで、WWWにおける空間情報アプリケーションの導入容易性を実現させることを目指しています。また、gコンテンツ流通促進のため経済産業省でJIS化を推進しているPlaceXML(多様なWWWコンテンツを高度な相互運用性のもとでgコンテンツ化するためのメタ情報仕様)への対応を見据えた拡張を他に先駆けて行うことで、これらgコンテンツを活用した、より高次の時空間情報サービスの実現を促すことを目指します。

 開発したSVG表示ソフトウェアと同時にプログラミング仕様書の供給を行なう予定です。このことにより、電子地図を利用した独自のアプリケーションの開発を志向している官民問わず国内外の利用者に対して有益な情報供給を行い、SVG電子地図/gコンテンツ活用モデルの普及と技術開発の促進を行なうことが可能になると考えております。

 「SVG Toolkit」が想定するSVG電子地図表示ソフトウェアの動作形態は、現在デスクトップPC上でもっとも多く普及しているMicrosoft社製のWebブラウザ・ソフトウェアInternet Explorerのプラグインソフトウェアとして提供する予定です。また、Windows Vistaにも対応する予定です。

 「SVG Toolkit」の利用により、電子地図表示ソフトウェア上で複数の背景地図と様々なシステムのgコンテンツを連携させる等、時空間コンテンツの高度な相互運用が促進されることが見込まれます。また、SVGは意味情報を有するXMLデータであるため、コンテクストに即した情報提供及び道案内等への活用も可能となると予想されます。拡張機能の開発については、新規性かつ将来性の高い「Ajax及びセマンティツクWeb」等のWeb技術仕様ならびにユースケースに対応可能な技術要件の実現に重点をおく予定です。

 SVGMapコンソーシアムは、本事業の成果を、早ければ、2007年初夏には、一般向けに無償公開する予定です。

 株式会社セックは、本成果をベースとした、コンテンツ保護機能、セキュリティ機能を強化したエンタープライズ版を2007年秋以降に販売開始する予定です。
 インディゴ株式会社は、本成果に連動した、マッシュアップサービス(複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいコンテンツを生成するサービス)を提供するシステムを2007年秋以降に公開開始する予定です。

SVGMapコンソーシアムの情報提供サイト

SVGMapコンソーシアムに関するお問い合わせ先

SVGMapコンソーシアム 代表:櫻井
TEL:03-5491-4770

ニュースリリースに関するお問合せ先

株式会社セック 担当:櫻井
TEL:03-5491-4770
株式会社ゼンリン 担当:青柳
TEL:03-5259-5052
インディゴ株式会社 担当:高橋

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