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第22号科学衛星SOLAR-B「ひので」搭載システムおよび地上システムを開発しました

2006年09月25日
株式会社セック

 株式会社セック(代表取締役社長:秋山逸志)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2006年9月23日に打ち上げに成功した、第22号科学衛星SOLAR-B「ひので」に関して、2つの衛星搭載装置と、1つの地上システムで貢献しています。
 衛星搭載装置は、MDP(Mission Data Processor)と、CTM(Correlation Tracker&Tip-Tilt Mirror System)のソフトウェアを開発しました。
 MDPは、「ひので」に搭載された3種類の観測装置(可視光磁場望遠鏡、X線望遠鏡、極紫外線撮像分光装置)の観測制御や画像圧縮を行い、地上へのデータ転送の中継を司る、観測装置のとりまとめ役となる装置です。本装置は、三菱重工業株式会社が全体インテグレーション、ハードウェアを担当し、ソフトウェアは、株式会社セックが三菱重工業株式会社より受注し、開発を担当しました。
 CTMは、「ひので」に搭載された可視光磁場望遠鏡の画像安定化装置です。高速CCDカメラ、画像相関処理部を米国が担当し、可動鏡(制御系高速コンピュータ、可動鏡)を日本が担当する日米協力で全体システムを構成しています。日本側は三菱電機株式会社が全体インテグレーション、ハードウェアを担当し、可動鏡制御系高速コンピュータのソフトウェアは、株式会社セックが三菱電機株式会社より受注し、開発を担当しました。
 セックがこれまで培ってきた衛星搭載装置開発のノウハウが生きています。

 また、地上システムでは、「ひので」のDARTS(Data ARchive and Transmission System)を JAXA より受注して開発しました。
 DARTSは、「ひので」が取得した質、量ともに世界トップレベルの観測データを集めたサイエンスデータベースです。一般研究者の方々に広く活用していただくことを想定して構築されています。

 セックはこれからも、宇宙関連システムの開発を行い、日本の宇宙開発に貢献していきたい、と考えています。

関連リンク

JAXA
http://www.jaxa.jp/
三菱重工業株式会社
http://www.mhi.co.jp/
三菱電機株式会社
http://www.mitsubishielectric.co.jp/

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ニュースリリースに関するお問い合わせ先

広報担当
TEL:03-5491-4770

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