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第6回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会(SI2005)において、4件の論文を発表しました

2005年12月19日
株式会社セック

 株式会社セック(代表取締役社長:矢野恭一)は、計測自動制御学会 システムインテグレーション部門主催の「第6回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会(SI2005)」(2005年12月16日~18日 熊本電波工業高等専門学校)の産業機器オープンネットワークインタフェースORiN、RTシステムとオープン化セッションにおいて、以下の4件の論文を発表しました(一部、電気通信大学、名城大学、芝浦工業大学との共同発表)。

  • ● 産業機器オープンネットワークインタフェースORiNセッション
    • (1) ORiNを用いた簡易遠隔監視システム
    • (2) ORiNを利用したマルチサービスロボットの遠隔監視/制御システムの構築
  • ● RTシステムとオープン化セッション
    • (3) 組込みシステム向けRTミドルウェアの開発
    • (4) RTミドルウェアによるレーザレンジファインダコンポーネントの構築

 産業機器オープンネットワークインタフェースORiNセッションでは、ORiNを用いたシステムの事例を2件紹介し、ORiNを用いたシステムの拡張性の高さ、有効性を示しました。
 RTシステムとオープン化セッションでは、組込みシステム向けRTミドルウェアの開発を行い、その実証結果を報告し、組込みシステムにおいてもRTミドルウェアを利用可能であることを示しました。また、RTミドルウェアを用いたシステムの事例を紹介し、拡張性、柔軟性のあるシステムを容易に構築できることを示しました。

 ORiN(Open Robot/Resource interface for the Network)は、ネットワーク環境に接続されたメーカーや機種も異なる産業用機器やハードウェア/ソフトウェアデバイスなどに対して、統一的なアクセス手段を提供するためのインタフェース仕様です。ORiNを利用することで、産業用ロボットを始めとする各種のロボットやその他のリソースを、メーカー、機種を超えて広く利用することが可能となり、より高度なアプリケーションを構築することができるようになります。
 RT(Robot Technology)ミドルウェアは、ロボットを構成する要素(アクチュエータ、センサなど)や、ロボットを制御するソフトウェアを、コンポーネントとして部品化するための技術です。RTミドルウェアを利用することで、部品化されたソフトウェアコンポーネントを組み合わせるだけで、多様な機能を持つロボットシステムを容易に構築することができます。

 セックは、ORiN協議会、および、RTミドルウェア関連の検討委員会に参加し、各種仕様への提案、ロボットソフトウェアの標準化を目指した活動、これらを使った研究開発に取り組んでいます。今後もセックは、ロボティクスにフォーカスをあて、更なるビジネスの拡大を目指して参ります。

発表論文(ウィルスチェック済み)

関連リンク

計測自動制御学会 システムインテグレーション部門
http://www.si-sice.org/si_div/
第6回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会(SI2005)
http://www.si-sice.org/si2005/
ORiN協議会
http://www.orin.jp/
RTミドルウェア
http://openrtm.org/openrtm/ja

ニュースリリースに関するお問い合わせ先

広報担当
TEL:03-5491-4770

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